top of page

代表プロフィール

カウンセリングルーム フロースリィ代表
浦宗 策(うらむね さく)

kao.jpg

早稲田大学第一文学部心理学専修卒。

大嶋信頼氏に学んだ、FAP療法と催眠療法を用いたカウンセリングを行っている。

自身も精神疾患を罹患した経験から、「クライアントがなるべく早く苦痛から解放されること」「クライアントの金銭的な負担を最低限に抑えるべく、一回一回のセッションで確実に前に進むこと」を、カウンセリングを行う上での信条としている。

実際にカウンセリングを受けたクライアントの感想としては、「なにを言っても受け入れてくれる感じがする」「自分では思いもしなかった気づきを得られた」「これからどうすればいいかわからなかったけれど、希望が持てるようになった」といったものがある。

・FAP初級・上級修了

・大嶋信頼氏主催の臨床催眠講座ベーシック、アドバンスVol.1参加

公式ブログ「心に聞きながら」

https://ameblo.jp/ueryr

 

【Youtubeの公式チャンネル】

 

https://www.youtube.com/channel/UCu9alnOUbzrPL9tyzFG_-UA

​​

私は大学卒業後、社会人として働きながらも、自分は本当にやりたいことをやっているのだろうか? という疑問を常に抱いていました。

それでも、自分は間違っていないはずだと、心の中の疑問を見ないようにし続けた結果、うつ病や強迫性障害といった精神疾患を発症することになりました。

その治療のために、標準的な薬物療法だけでなく、多くの代替療法を試しました。

けれど、それらによって私の症状が緩和されることはありませんでした。

そんな中、当時通っていた整体の先生が、ご自身の治療技術を上げるために様々な治療者を訪ね、その結果得た結論を、このようにおっしゃっていました。

「治療が深くなるほど、扱う対象は、身体、脳、そして心へと変わっていく」

整体という、身体を扱う専門家の口からこの言葉を聞いたことに、私はショックを受けました。

それと同時に、自分の病気を治すためには、ずっと避けていた「自分の心と向き合うこと」をするしかないのだ、と気づくきっかけにもなりました。

しかし、長年に渡って自分の心を直視することから逃げていた私は、いつしか自分が本当はなにを望んでいるのか、自分の心はなにを求めているのかが、わからなくなっていました。

それを知るための方法を探す中で、大嶋信頼氏の著書に出会い、「心に聞く」というまさに私が求めていた技法と、そういった技法を内包したFAP療法という心理療法の存在を知りました。

それ以来、私はずっと、自分の「心」に聞きながら動き続けています。

またFAP療法のカウンセリングを受けるようにもなりました。

その結果、少しずつ、けれど確実に自分は変わっていきました。

そして、私の「心」は言いました。

今度は私がカウンセラーになり、自分と同じような苦しみを抱えている人たちが、それぞれの心と向き合えるよう手助けをする番だ、と。

その「心」の声に従い、私は自分を助けてくれたFAP療法を学び、カウンセリングルーム「フロースリィ」を立ち上げました。

微力ながら、私の力が皆様の苦しみを和らげ、そこから解放するお手伝いにつながるのでしたら幸いです。

bottom of page